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お酒が強い=肝臓が強いはウソ?

2013.02.22

こんにちは。
茅ヶ崎20kgダイエット店長のリンパケア&免疫エステ「シンデレラ」の遠藤です。

今日は肝臓のお話をしますね。
「お酒強いなぁ、あの人肝臓が強いんだね」などよく耳にする会話ですが、本当にそうなのでしょうか?
実は大きな勘違いなんです(゜o゜)

お酒の強さと肝臓の機能は全く関係ないお話。 酒に含まれる”エチルアルコール”は主に肝細胞に含まれるアルコール脱水素酵素によって、”アセトアルデヒド”に分解されます。
これが、血中に溜まり過ぎると
顔が赤くなったり、動機、吐き気などの症状があらわれるんですね。

汗と荒れで火度を分解するアルデヒド脱水素酵素に関わる遺伝子には
1型  2型  の二つのタイプがあります。 ●1型×1型 ⇒アセトアルデヒドを速やかに分解できるので、大量に酒を飲んでいても、ケロッとしてます。
●1型×2型 ⇒訓練すればまぁまぁ飲める。
●2型×2型 ⇒奈良漬けでも酔っぱらえるほどの、お酒に弱い方。

2型×2型の人は日本人の1割程度に相当します。
様は臓器ではなく、遺伝子の問題なんですね。 だから、「俺なんて、昔飲めなかったけど、無理に飲んだら飲めるようになったよ。」
等というのは、きっと1型×2型なんでしょうね。 それを、2型×2型の人に言うのは結構酷なお話。 よっぱらい.jpg

酒は飲んでも飲まれるな。
自分の飲める量を知って、楽しくお酒を飲みましょう(*^_^*)ノ

お酒が強い=肝臓が強いはウソ?

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